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zoom RSS 悲夢

<<   作成日時 : 2010/12/05 21:27   >>

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画像
朝と夜とのグラデーション。


昨日の朝焼けは素晴らしかった。
太陽が昇らんとするすぐ上に、
細い三日月が待っていた。

でも彼らは一生かけたって、
決して逢うことは叶わないのだ。
彼が手を差し延べれば
彼女は光に呑みこまれてしまうし、
彼女が輝くときにはもう、
彼は一夜の眠りに就くころなのだから。


『悲夢(ヒム)』という映画を観ました。
監督はキム・ギドク
主演はオダギリジョー、イ・ナヨン。
舞台は韓国で、
ジン(オダギリ)は日本語、
ラン(ナヨン)を含めその地の人々は韓国語。
それでも会話が進んで行くという不自然な設定が、
逆に潔よくていい。

ジンとランは同じ夢を見るという絆でつながっている。
同じ夢の中で、ジンは人を殺め、
目覚めたランの手には血が付いている。
眠ればお互いも他人も傷つけてしまう。
だから眠らない様に、自分の頭に刃を突き立てる。
眠らなければ彼女が人を傷つけなくてすむから。
そんな話。


ある日を境に、
いきなり日々が違う日常にさし変わっていて驚いた。
それでも一日が淡々と進められることにもびっくりした。
あのフラッシュバック達は何だったんだろう。
確信と信じて疑わなかった白昼夢。
同じ夢をみているのだと、安心していた。

あの夢はわたしのものだけのイメージ。
あほなことをまじめに、できるであろうわたしと
まじめなことをおもしろく、できるだれかと。
いつかきっとはじめるのだ。
右手と左手をリボンで結んで。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
悲夢はすごく気になっている映画。
キム・ギドクは一度観てみたい。
カメ子
2010/12/12 01:50
★かめこ
救いようのない感じと、つじつまの合わなさをものともしない勢いがすき。
血の出るシーンがあるので、そういうの大丈夫なら大丈夫。
わたしは全くだめなので、
せっかくつくった夕食が一口も食べられず箸を置くという
稀に見る現象がおきましたw
しふぉん
2010/12/13 17:16
あー、そういうのだめだなぁ。。
でも観てみたいなぁ。

年末になると毎年バタバタして、観たい映画をことごとく見逃してしまう。
ひとつひとつ整理して、ちゃんと映画館に足を運びたいわ。
かめこ
2010/12/20 01:43
★かめこ
この前は、ありがとうね!
年末は夜の予定も多かったもんね。
新春公開の映画も面白そうなのいっぱいでてきてる!
またいきましょー、
渋谷が近いうちに…。
しふぉん
2010/12/30 15:19

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